
【キャンペーン限定 "TATARA JUNGLE Tee" のこだわり】tatara Jungle Tee|シルクスクリーン1色刷りに込めた多々良沼の空気感
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【キャンペーン限定「TATARA JUNGLE Tee」のこだわり】
本日、BROFANGSTでは税込11,000円以上のお買い上げでプレゼント中の『TATARA JUNGLE Tee』。
BROFANGST ローカルシリーズ第 2 弾 – 多々良沼編集版 2 – Alternahスケート co.
このTシャツは、ただのノベルティではありません。
多々良沼というフィールドと、そこに限り一投一投の緊張感。その
空気を「着られる風景」としてデザインした、BROFANGSTならではの一枚です。
制作にあたっては、色を1色使わずに「空気感」を残す表現方法にこだわりました。
本記事では、プリント技法・デザイン設計・素材へのこだわりをご紹介していきます。
【TATARA JUNGLE Tee制作のこだわり】
「ワンキャスト。 「NO SECOND CHANCE.」
その一投にすべてを考える。
BROFANGSTが愛してやまない、多々良沼の「ジャングル」をモチーフにした一枚。
今日のTシャツは、勝手プリントでは終わりません。
**細部にまでこだわった「シルクスクリーン表現」**で、独特の景色と緊張感を忘れました。
シルクスクリーン × グレースケール × 網点――「途中色を使わない」表現
このTシャツでは、私ではなく1色刷りによるシルクスクリーン印刷を採用。
グレースケールは、色を排して光と映像だけで立体感や印象を表現する手法。
網点とは、濃淡を**「点の密度」で描く集中表現技法**。
黒に近い部分は細かいドットが密集し、明るい部分では点が粗くなっています。その
わずかな濃度差で、水辺の揺らぎや葦の立体感まで再現しています。
葦の先端はこのようになっています。
さらに今回は、白インクを使わずに「生地のグレー部分」をそのまま白として生きかす設計に。
プリント面に無駄な「塗り」を加えず、生地の質感ごとデザインに取り込む表現に挑戦しました。
シルクスクリーン印刷とは?
シルクスクリーン(スクリーンプリント)は、版(メッシュ状のシルクスクリーン)を使ってインクを布に手刷りする、昔ながらのプリント技法です。
現在は機械プリントが主流ですが、BROFANGSTではあえてこの「アナログ」な技法を選んでいます。
その理由は、「人の手でしかムラや表情」があります。
技法の特徴
-
1色ずつ版を作って刷る
→見るように何色も使う場合、それぞれにバージョンを作成します。 今回は1色のみで表現します。 -
濃淡を「網点(ハーフトーン)」で再現
→写真のような階調も、すべて「点盛りと密度」で表現します。濃い部分は点が密集し、薄い部分は点が粗くなる構造。 -
白インクを使わず“抜き”で表現
→白く見える部分はプリントしておらず、**Tシャツ生地特有の色(今回はグレー)**がそのまま背景になります。インクを使わないことで、より自然な見た目が出るのが特徴です。
水面に映るロゴは「印刷ブレ」を恐れずに設計
水面に映るBROFANGSTは、途中ブレやかすれが出るよう設計。
完璧なではなく、揺れる水面に映った「自然ロゴ」としての印象を持たせています
。
現場に立つ人の「温度」を伝えるための選択
このTシャツに関して、反省印刷は一切選択肢にありませんでした。
最後に
これはただのTシャツではなく、「Tatara Jungle」というフィールドに一人たちの統一。
再現ではなく、「記憶を引き出すための風景」として作られました。
この一投に、本気を込められる人へ。
ぜひじっくり、その意味を感じてください。
そして今回、本当に応援してくれる人の手にこそ届けたくて
、このTシャツをキャンペーンのプレゼントに選びました。
したがって、だからこそ――
BROFANGSTの核となる想いと技術を、まっすぐに込めた一枚です。
多々良沼コレクション 公開中(6月8日(日)まで!)
今回ご紹介した「TATARA JUNGLE Tee」をはじめ、
フィールドでの経験や記憶を形にしたアパレルやギアを展開中です。
ぜひBROFANGSTの多々良沼コレクションをチェックしてみてください。
▶︎コレクションページはこちら
BROFANGST ローカルシリーズ第2弾 – 多々良沼編2 – Alternah vote co.
【6月8日(日)23:59まで】